woddupu’s diary

登録コメ便にて手動ログを。※それはR4十月分をもって終了

昔の人は、記録に残るまで、伝統を守ってきたのだろう

伝統の味とか伝統の技術とか、消えゆくそういうのを人手不足だとかよくテレビ番組で扱われる。

取材は良いことだからどんどんして良いし希少なのだから放送しなかった部分も含め保存した方が研究材料にできたりできるので持っておいてほしい。

現代になっても取材などもなく人知れず消えてくものがありそうなのは否めない。

いくつか人手不足で悩む職場をみてきて、そこで感じたのは需要がないなー と。投資先としてリターンが期待しにくいし、そんなところに手間かけると投資を必要とする需要のある他の仕事にお金の手間まわす余裕が小さくなってしまう。
こう考えると殆どの人手不足・後継者難は存続させない方がいいのかなー と考える。

そんな消えゆくものは後の研究などのため保存すべきだし、あったら困るものは残らなくて良い。
先代がしてたから良いことだと固定観念にさせられて因習を続けるのって多そう。

昔(資源が豊かになるまで)の人はなぜ伝統を守ったのを考えると、自分達の営みが保存されるまで伝え残そう、そう考えていたのではないかと考える。そして消えた後も自分達の営みが残れば悔いはない、他にも生きる手段があるのだから。
そう考えられた。つまり永久保存のできる現在で伝統を続けないといけない訳ではなく、アーカイブされれば途絶えてもいいと考えることができるのである。

需要がないとは違いますが、不祥事を起こした芸能人。思考停止に出演を消すなんてしない方が良いし復帰のチャンスもあって良い。その際に次点だったコンテンツが台頭できるかは、情報が多く実感がないが、時代の流れを受け入れれば、新しく現れる人に厳しくなりすぎずに良いと考える。

リターンの小さい産業に手間をかけてる余裕は現在にない。後に再現できるようにアーカイブを作って相手には事業を畳んでもらい、みんなの生活が豊かになる手間、お金の使い方をしていこう。