woddupu’s diary

登録コメ便にて手動ログを。※それはR4十月分をもって終了

B型事業所の存在は社会に良いのか?不利益なのか?

働く手段として、障がい者が利用できる就労支援というものがあり、特にB型事業所に思うこと。作業とはすなわち仕事のことです。

 

利益の小さいような仕事があって社会に悪影響なのではという疑惑がある。

作業内容によっては人件費をケチって仕事をさせられる、障がい者に対する倫理的な問題はあるもののこの場合なら社会への悪影響はなさそうである。

最低賃金等をちゃんと守っている事業者に圧迫しそうということと、作業内容が社会に無い方が(経済的に)いいことをしているように考えられるからである。

 

私のしている内容を話すと特定の原因になるので話せませんが、代用手段があったり他の選択肢があったり供給過多な物を生産したりなくて良い仕事に加担したり。依頼主次第で人件費でお得/無くて良い仕事に加担、はありました。

 

事業者から障害者を守る団体もあるみたいですね。

 

確かにあまりに働く能力が低い、認知症であって覚えが悪いだとか、認知症でなくても何度も不出来に作ってしまうだとか、そんな人でも働ける場とは言える。それが見られなくてもB型事業所を利用する人がいて、薄給に苦しめられているか、副業をしていることでしょう。

 

抜け出したくても現実として抜け出せない原因があって実際抜け出しにくい事情が、私にはあって、抜け出すのが絶対正しいとは言えないのですけど、良くないと思った事業所は辞めて転職で良い生活を選んでほしい。

そもそも疑問を呈する人があまりみられない。考えられるのに考えずにぼーーとしてると相対的(転職するかしないかで比べて。)に損していきますよ。周囲の風潮に流されずに自分を低く見積もらずに転換に踏み出しましょう。

 

職業訓練の目的を果たしたのなら早く転職したい所だが、行政はなかなか進めようとしない。スケジュールの問題といっても機会に対しての進捗は小さい。私の場合は親の希望があるからかも知れませんけどね。

 

利益を出せていないということは一般就労を受け付ける会社と同じく、社会に求められていないということなので自然になってていい。

事業者の方々はあくどい・稼げない仕事をしないでほしい。障がい者の方々は仕事を待遇で選ぶべきであるのはもちろん、社会にその仕事が本当にあっていいのか、職員に悪い人はいないかを見極めてほしい。

 

迷ってたりでいいなりで進めがちになることもあるだろうが、親や先生や行政といった案内のいいなりにならず、良い人生になる選択をしていってほしい。

 

職を変えるなんて簡単に言うな!と思うかもしれませんが、今の時代これからの時代、終身雇用に固執しない方がいい(貨幣価値の変動に合わない給料だったり、過労で体を蝕んでいったり、高齢になって転職しづらくなったりで)ですし、インターネットで稼ぎ方や転職そのものが進められます。ネットということで危険はないとは言えませんが私はそんな目には遭っていませんしネットは悪い考えの集まりでもない。ネットでの転職は確かに成功するとは限りませんが、使うこと自体は難しくありません。職をみつけられそうな資格やスキルを身につけておくのもいいでしょう。