私でも難しいアーカイブス でも少しは普及しないと!
公文書破棄で悪いニュースとなっている昨今。日本は、災害が多いからなのか戦敗で焼却したことに由来するのか資源がないからなのか事務所は狭いからなのか、日々の行いを保存する意識が薄い。
私は日本人がよく言う「伝統」、を守れという主旨ではなく、後の時代に残るようにしてほしいと言っているので勘違いなさらないように。
アーカイブスとはこちらから。個人や一般家庭でもアーカイブスです。
保存さえしていれば、引き出すことが不可能ではなく可能になる。
学校の公文書、私の聞いた話では、保存期間が定められているが保存期間を過ぎるとすぐに全て破棄されてしまうとのこと、しかし先生の記憶から出すのは無期限且つ自由。
なんか日本企業の悪い感覚を感じるのである。
普及してないだけあって法的に定められている以上にはどこまで保存するべきかはどこでも聞いたことがない。アーカイブスを作るうえで必ず起きる問題であり、多くの人は、これが定まらないのだからやらないでおこう、そうなってしまうのだろう。
私はこれを何年も考え、自分でも定まらず、他の人の特異的な考え方、もなかなか見当たらず なくなったほうがいいデータを私は守ろうとしているのだろうか…と感じることもある
動画投稿者からすれば、いくつかの方の意見の通り、自分で投稿した動画を持っておくのは、削除に備え最低限必要だろう。削除されない部分だけ使った再投稿やその動画を振り返れるようにするためである。
できることから始めてもらいたい。未熟なシステムだと面倒になりそうだが、データがなくなってからでは遅い。費用の問題で貧相にしている場合も多いだろうが、それを想定した予算回りにすることと皆の理解が広がる必要があり、集めにくいならクラウドファンディングで集めるという手もある。
考えを普及させるべく、こうして私も提言した。