キーア族がリアルタイムに消えていく等驚かされる演出いろいろ。
これでも体験版なのですが既に、とても無料・登録不要とは思えないクオリティ・ボリュームです！
文の途中に不自然な空白があればネタバレ防止の為白い文字にしています。
抱かれる感想は記事にしてもらってOKです。
FAQ部分は説明書に載せてもらってもOKです。文脈の調整もOK。
ネタバレしすぎたようであれば修正します。
提示された条件を満たしてから修正内容を公開する事も可能です。
難易度
『エレメントパズル対戦記』では後半のステージにてコンティニューを繰り返す事になって（15HPでした）、レベルアップが足りず詰んだかと思ったほど。『ドッジボール2021』の「ふつう」はPCでプレイしてもクリアできそうにない...
そんなゲームを作られたフェル氏だけあって最低難度のEASYでも難しいです。ノーセーブクリアはほぼ不可能
EASYは特に考えなくてもクリアできるはずが
宝箱等を結構回収してアイテムを使う水準だし、コマンドは相手を見てしっかり選ばないといけないし、（ピンチに見えなくても）数ターン先を読んで全滅しそうなら逃げないといけない
EASYでエダクトラ基地に到達した段階でレベル25前後だけど、
千近いHPで戦闘を始めたのに数回のダメージで四人全員やられてゲームオーバー、を繰り返した...なのでエダクトラ基地屋内に入ってすぐの所で聖水の技の習得の為のレベリングとほぼまんたん＆セーブを繰り返す事に...
それがやや進んでからは、物理アタッカーが1500程度・魔法アタッカーが2100超え、のダメージを与えるのでHP高めの敵を一撃で倒す程に。
HARDの最初の戦闘は、1回程度戦って宿屋と往復、を繰り返す事に。これはこれでゲームバランスが取れていますし、ベイ助とライ太のふるさとである事をプレイヤーに意識させる思惑があるからかも
なお宿屋の為のお金が足りなくなって詰むことも十分考えられる
～ハード以上～といった「調べる」コマンドのテキストを持つ敵がいるのですが、
HARDより上の難度は必要な訳がない...HARDは被ダメージが大きいし、敵の行動の種類も増える。なので敵の情報を調べてリセットをこなす事をあり途方もない時間がかかる
素敵なシステムたち
固定されたツイートに、懐かしい感じがする、と書かれている通りRPGへのアンチテーゼは多くなく、進歩したターン制ではないRPG
η版から戦闘中に勝手にMP回復。EASYでは回復アイテムがターン消費用と化しましたが、その分遊びやすくて良い感じです！回復スピードも多少待てばまた攻撃する分が回復して丁度いい。コマンドによりますがMPは活用しない事もできますから。
聖水
消費アイテムとして使う他
戦闘ではない時に専用の欄から使って聖水それぞれの技を覚え始める、レベルアップとは別
習得中の段階がない聖水もある
キャラクターそれぞれ自分好みに育てる事ができます
イベントの作りこみ
ほとんどのイベントにてキャラそれぞれの反応が用意されてます！これは開発期間かかる...でもフェル氏好みに作っていくゲームですから。
そのイベントとは例えば、まだいくべきではないエリアに踏み込もうとした時にさがる際の台詞・きのこを収穫しようとする時
歩数エンカウント
いきなりランダムエンカウントしたり、なかなかエンカウントしなかったりしない。通り道中に何回エンカウントするのか考えやすい
砂漠をエンカウントせず抜ける事も可
ロジック要素
ゲームを進めるとプログラミングの様なミニゲームをやる事に
ベルトコンベアは流れつつ、林檎入りの箱に命令を与える感じです
挑戦中は中断可、クリアすると再挑戦不可。失敗してもミニゲームを持ち掛けた人物は優しくヒントを教えてくれます
私は攻略動画を観ることなくわりとすんなり突破できました
さらなるお題もあり。
回復量表示
回復する量を表示するので実際の回復量を表示と比べ効果が分かり易い。そして魔法はMPが中級魔法分あっても初級魔法を覚えていれば初級魔法可
％がたまったらShiftを押し...！
長期戦を盛り上げる要素。普段の倍強のダメージを与える技や、全体回復効果の技など一キャラに複数。レベルが上がれば200％になって使える技も登場
気になった点
不具合ではないけど。先手を取れる装飾品を付けたベイ助は先制攻撃されても全体の中で真っ先に行動
修正すべきという訳ではないけど。イベント中の暗転した瞬間、猶予は短いですがVでメニューを開ける。真っ暗だけど操作可能、セーブを選ぶと真っ暗は直り、セーブをしてもしなくてもセーブから再開してもイベントは続行。
ε版では「岩を押して進もう」のShiftによる脱出が無かったり武器のフレイルがノーモーションだったけど、後者はζ版から追加、前者はVer0.51かVer0.6に追加。
同様に旧Verで山脈の中腹以後に進めたデータを新Verにもってくると、山脈最初のエリアで発生するイベントの兼ね合いによりソフトロック。旧Verのデータを山脈手前の地点でセーブして新Verにもってきて解消しました
短端の盾をベイ助は装備できない。ZスペースEntZスペースEntZスペースEntZスペースEnt（←不可能の効果音が再生されまくるだけで無意味）
η版ラストシーンはソフトロックしたかと思う程テンポが遅い、それにストーリーの動きが...。RPGらしい、動きである程度の心情を著すシーン
勢力の動きと心情は想像におまかせしますというものか
FAQのようなもの
Q：武器は外せないの、下位装備を用意して代用か
A：武器/防具/装飾品を選ぶ段階でShiftを押すと外す
Q：山脈にある横穴は今後実装かな
A：作ったゲームをプレイしてもらってこそ気づけない感想を得られる要素。
橋を架けるには、山脈の、とばさない橋があるエリアの下半分しか見えていないレバーに向かってZを押す。横穴に1つエリアがあります。
Q：「岩を押して進もう」を2問解いた後に進むためのトロッコがないよ
A：そのエリアの左下部分にぶら下がりレバーがあるのでそれに向かってZを押すとトロッコが左上部分から左下部分へとびます
Q：攻撃を敵に当てているのになかなか敵のHPが減りません
A：回復させてしまっているのでは
防御属性があり、有利は逆に回復です白くない数字だと回復
魔法だけでなく武器攻撃の場合でも回復させてしまう組み合わせがあります
攻撃を当てる際には毎回ダメージ数字をよく見ましょう
Q：ワールドマップでは動きが小さいし、ただの遠回りが沢山あるし。エンカウントもしてテンポが悪い
A：最序盤に言及されるグライドをクリアすれば船を操作できるようになります。バージョンで言えばε版の次であるζ版
船を操作中は海を自由に動けるしただの島にも上陸できるようになるしエンカウントもしない
Q： 一番弱い敵のパターンすら倒せない
A：詰み。
セーブデータを分けていれば倒せる敵のいる時点から再開
完成が待ち遠しいです。世界の広さ的にストーリーの40％くらいなのかな、80％くらいであってほしい
稀に出会っては多少の会話をしては消えていく、野良スボスなあのレイユがラスボス予想
HARDはEASYの倍程度レベルが必要不可欠と考えるとレベル上限が99(レベル132の敵は登場)だった場合、レベルが足りずにクリア不可能に出来上がってしまうおそれも
