今月前半のYouTube動画と合わせひとつの言葉に、こっちは後半
概要
2014年度にスマートフォン向けにリリースされたゲーム。32bitアプリなのでiOS11以降非対応だし、Googleプレイストア版も閉じてらっしゃいます。
炎模様の赤いスポーツカーを自機に、白い線で囲まれたゴールに自機を停めるゲームです。自機は左ハンドルで恐らく無人。
BGMはなし、障害物である黄色い車をはじめ動くものはなし
ステージ1から順にクリアしていくシステムで、最終40をクリアするとステージ選択にステージ追加予定かのようなメッセージが表示されますが、リリースされてない様です
ステージごとに設定された制限時間内にゴールに自機を停めない/ステージから落下/地面の側面や土管や黄色い車に勢い良くぶつかってクラッシュ/画面右上のリタイアボタンを押しボタンからずらさずに離してリタイアするとGame Over。
もう遊べないと思いきや...
数千ダウンロードほどだし、iOS版の場合はiOS10までにとどめている必要があるので、
入手不可能も同然、プレーも同様なので挙動を見たりステージの数々を知ったり。
それはもうできない事だと思ってました。
うちのiOSも画面収録がしたかったので11以降にしちゃったし...
そのため残していたデータからマッピングをしようと考えてました。
ステージごとの特徴として以下があるので、
”ステージごとの制限時間の他、カメラの角度がステージごとに設定されており、ステージごとに開始時に自機がスタート位置に少し落ちるステージもある。”
をつけ
”8.....30秒、真上、落ちる。大きく描いていますが、カメラが近いなどの違いがある訳ではありません
9.....20秒、真上、落ちない。茶色い部分は土管が蛇行する様に配置されているという事、グラフィックバグという訳ではないが少し突出し配置されている土管もある”
のように書こうしていたのですが！
秘話
デペロッパー様の記事。
nekomimimi3.blog.jp
こちらにあるWeb版のリンクをクリックすると、パソコンの条件次第で車庫入れが遊べます！
シェアの許可はデペロッパーさんに取っていましたが、これでマッピングする苦労がぐっと減りました。
その条件とは、
●インターネットブラウザーをChromeやFirefoxやEdgeなどではなくInternetExplorerを使う事
●Unity Web Playerをインストールする事
になります。この条件を満たせないとUnity Web Playerをインストールしても、インストールしていない場合と表示が変わりません
セーブデータは、そのブログ記事や車庫入れのページを閉じても消えませんが、InternetExplorerを閉じると消える事があるようです。
なおプレー中はInternetExplorerが300MBくらいメインメモリを使用します。
仕様
○印つきの項目はiOS版のみ確認。Android版はダウンロードしてませんでした...
Web版ではアナログ的な入力はできませんでした。
Web版は60fpsである模様です。
iOS版は必ず縦画面ですが、Web版は必ず横画面になるようです。そのためステージセレクト画面のアスファルト（そのアスファルトをはじめ何だと明言されているオブジェクトはない）の横幅がわかったり、ボタンの位置が変わらないので物凄く中心に寄っている事がわかりました。
○ステージを選んだ際に暗転せずパッとReady?画面になる場合があります。乱数か何か、ステージセレクトで2連打すると2回エンジンがかかる場合も
○多少の蛇行はタイムに0-1フレーム程の影響。
マルチタスクのモードにせずとも時間経過中に小数第二位が変わる場合があるのです
最後Web版のみ検証、ステージ31にてスタートから↓を押したままだとGame Over時のタイムは7．35，7．34，7．34，7．34，7．35、同様に↑だと1．23，1．21，1．22，1．24，1．24，1．23。
同じ操作でもタイムにばらつきがでることがわかります。iOS版でも理論上同じかと
